シリアの紛争が始まってから現在、ヨルダンにはシリアから逃れて来た方々が65万人以上暮らしています。そんな中、JIM-NETは2015年からヨルダンでシリア難民の「負傷者・障害者支援」として、リハビリテーションや義足の支援、障害者の活動支援、医療機関への移送サービスの支援を行ってきました。
これらの活動はすべて現地のNGOに引き継がれ、JIM-NETの支援は2017年12月で終了となります。
JIM-NETがヨルダンで3年間活動してきたプロジェクトの成果と課題、そしてヨルダンに暮らすシリア難民に対する国際社会のあり方等、内海さんからお聞きしたいと思っています。
日時:1月8日(月)
14:00-15:30
場所:三軒茶屋キャロットタワー
『生活工房』4階
ワークショップルームA
http://www.setagaya-ldc.net/space/
参加費:2000円
アラブスイーツとドリンク付き
講師:内海旬子さん
申し込み:メールはこちら
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【講師プロフィール】
内海旬子(うつみ・じゅんこ)
地雷廃絶日本キャンペーン(JCBL)理事。
日本体育大学非常勤講師(ソーシャルワーク)。
大学卒業後、外資系企業勤務を経て、カンボジアでのリハビリテーションセンター事業に携わり、その後もNGOにて主に障害分野の活動に従事。
2006年4月より2013年9月までJCBL事務局長。
2015年1月から2017年12月まで、JIM-NETのヨルダンにおけるシリア難民の負傷者・障害者支援事業担当として、ヨルダンと東京を行き来した。